不動産業を長くしていますと、様々な事案に遭遇し、中には「えっ!?」という
ような事案もニュースや業界速報で知ることもあります。
そんな一部を、チョコチョコ書き綴ってまいります(*'▽')ノ
①地面師(じめんし)
他人の土地を、さも我が土地のようにふるまい、買主さんからお金を
騙し取る悪い悪ぅ~~~い奴の事です!
昔は、役所その他関係機関が被災したなどで、戦後のどさくさに紛れて行われていた
詐欺のプロ集団ですが、科学の進歩した現代でも、たまぁ~に行われています。
実印や免許証、権利証の偽造等、デジタル技術を駆使して詐欺師も必死です(笑)
その労力を、真っ当なことに向けてもらえないだろうか・・・
一昨年、不動産会社が被害に遭い、6億5千万もの大金が詐欺られました!
詳細は伏せますが、詐欺師はあの手この手で本物の所有者になりすまし、1度名義を
変えると、あとはポンポン次から次へと名義を変え、正式な売買の振りをしてドロンします。
最初の被害者である正当な所有者は、その不動産を取り戻せますが、買主様だけは泣きを
見ます。よほどの失態がない限り、仲介業者や司法書士に、その責任を請求できないのです。
詐欺師は逃げ、お金は戻らず、買った不動産は正式な所有者様に返す必要があります。
短期間で名義が変わり続けた不動産は、ちょっと要注意です。
②相続
ある人が亡くなられた場合、その方の所有する財産が、関係の深い親族に引き継がれます。
配偶者がいれば半分、残り半分は子供さんで均等に分けます。
子供さんがいない夫婦2人であれば、配偶者が2/3、残り1/3を亡くなられた方のご両親へ。
子供さんもいないし、ご両親も既に他界されていた場合は、配偶者3/4、兄弟が1/4となります。
いっぺんに亡くなられた、相続目的で事件に巻き込まれた、権利を放棄した人がいる
身内が誰もいないなどは省略いたします。
今回は、「隠し子」です!
ものすっごい莫大な財産を残し、あの世へと旅立たれたA様
生前、弁護士を通じて財産の寄付の手配をしていたのですが、その弁護士先生の
調査で、何十年も昔に生き別れた娘様の存在が発覚!
あまりに昔の事過ぎて、娘様ご本人は物心つく前の事だったため何も知りませんでした。
そして、その娘様が唯一の相続人だったのです・・・
大半は遺言の為に寄付に回りましたが、それでも庶民である私からすれば
信じられない額の遺産を手に入れた娘様・・・不謹慎ながら羨ましいと感じました
私がポスティングしていたチラシを目にされ、私の携帯電話へお電話いただき
マンション2件のご売却と、1件のご購入のお手伝いをさせて頂きました。
その話を、実家でしていましたら、母から「何か残してほしい?」と尋ねられたので
実家の土地・建物は、私の弟・甥っ子に残してあげればと言いました。両親もそれに
賛成してくれたので、長男ですが何も貰えない結果となりました(笑)
元気に暮らしてくれていることが何よりの財産だと感じられる年齢になりました♪
③相続 Part2
相続と言えば、火曜サスペンス劇場の題材にピッタリですね!正に骨肉の奪い合い!
相続が、争族となります・・・
6人兄弟の末っ子様が病に倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。
残された5人の兄弟たちは、それぞれ他県で家族・住まいを構えているので
被相続人様(亡くなられた方)のマンションの売却のご相談を受けました。
しかし、5人兄弟の中の1人(長女)様が、相続配分に異を唱え、総てが自分のものと
主張し始めました。(法的には兄弟5人で1/5ずつです)
被相続人様の世話をしたとか、看病をしていたとか、同居していたとか何もないです。
ただただ、総ての金銭が欲しいだけでした。怖いですね。
双方、弁護士をたて、その裁判は3年もかかりました。
もちろん、法治国家日本で意味のない・中身のない無謀な主張は通りません!
ごくごく当たり前に1/5づつの判決です。当然です。
そんな当たり前の事ですら、決定するのに3年もの月日が流れました。
その後、私がお手伝いをさせていただき、無事にマンションもご売却できました。
最近は「終活」と言い、人生最後の準備をする方が増えてきたそうです。
いらぬトラブルを回避するためにも、元気なうちに話し合うことが大事だと思います。
とかく日本人は「死」を忌み嫌い、話題にすることすら憚れますが、必ず訪れる事象です。
ある程度の年齢に達し、人より多く残せるものがある場合は、終活も大切で重要なこと
なのではないでしょうか?
平成29年2月14日 本日はここまで (*'▽')「次回予告 相続Part3」 では。
平成29年5月31日 相続Part3
末っ子の妹様が亡くなられ、お兄様2人・お姉さま1人の3人でご来店。
何をどうすればよいか分からないが、売ってほしいとのご相談。
査定→相続手続→売却依頼→販売開始→契約→代金受取→兄弟間で分配
と、ご説明差し上げたところで、長男様から一言・・・
「売れた代金は総て妹にやってくれ。わしら2人は要らないから・・・」 (・・?) エッ
なんて美しい兄弟愛!(*'▽')ナケルゼ!
という事で、司法書士に相続を丸投げし、亡くなられた方・存命中のご兄弟の皆様の
住民票や戸籍やらを集めていたら・・・
誰だ・・・?って感じで、新たな相続権利者が浮上しました Σ(・ω・ノ)ノ
ご兄弟皆様方の姪っ子にあたる方ですが、勘当の身で20年以上
会っても話してもないということ・・・(〃゚д゚;)マズイ
行方知れずの相続人さんがいらっしゃる場合、めっちゃ難儀します
とりあえず司法書士の先生の職権で住民票やら何やらを取り寄せ、その住所に
手紙の発送です・・・が、すでに住んでおらず手紙は舞い戻ってきました (´Д`)ハァ
あらゆる手段を講じ探し続けるも見つからないまま2ヶ月が経過したところで
裁判所に許可申請提出です
内容は、取り分を留保しておくので取り合えず手続きを進めさせて欲しいって事!
この申請を裁判所が受理し、裁判所でも行方調査を行い、審議・許可となるまで
さらに1ヶ月前後待たないといけません・・・Σ(□`;)アゥ
留保した受取金を管理する者も定めないといけません
その管理者は、年に数回、裁判所にお金の変動等の記録を提出する手間が発生します
勿論、無断で遊行費に使ったなんて言語道断です(笑)
お身内の方とは、そこそこ連絡の取りあえる関係が望ましいです♪
ちなみに、相続手続を放置される方は珍しくなく、よくある話です
今回のお客様は、直ぐに行動されましたが、ほとんどの方が放置しています
よくある事例が・・・
お爺ちゃんが亡くなったけど、お祖母ちゃんが生きてて住んでいるので放置
そのお祖母ちゃんの世話の為に、お父さん・お母さんが引越し
その後、お祖母ちゃんも亡くなったけど、両親が住んでいて放置
その後、お父さんが亡くなったけど、お母さんが住んでいて放置
その後、お母さんも亡くなられて、空き家となったけど、まだ放置(笑)
そんな空き家に毎年税金を払っている内に、どうにかしようとご相談♪
順番は①お爺ちゃん→お祖母ちゃん・お父さん・叔父/伯母へ相続
②お祖母ちゃん→お父さん・叔父/伯母へ相続
③お父さん→お母さん・相談者/兄弟へ相続
④お母さん→相談者/兄弟へ相続 と、なります!
実務的には、お爺ちゃん→孫である相談者様へ一気に手続は可能ですが
その為には、お父さんの兄弟である叔父/伯母または、そのご子息と探し
受取を希望されるか/相続放棄されるかの確認や書類の取り寄せが必要です
しかし、この時点で亡くなっている可能性が高く、その権利は従兄弟の子らへと
引き継がれているので、連絡の取りようがないことが多々あります (´Д`)
放置期間が長ければ長いほど、後が面倒です ρ(・ω・、)
困ったときは、町の不動産屋または司法書士に、ご相談ください♪
万が一、ドロドロの争いに発展した場合は、即座に弁護士をお探しください!
争族に発展した場合、司法書士では解決しきれません(T_T)
本日はココまで (^_-)-☆
平成30年1月14日 事故物件
去年の暮れに起きた座間市の痛ましい事件は、皆様のご記憶にも
新しいと思います。
あそこまで凄惨な事件ですと新聞・ニュースに掲載され、周知の
事実となるわけですが、イチ個人の方の自殺となると発表されません。
仕事柄、様々なお住いを査定・売却・案内で訪問するわけですが
やはり「事故物件」と呼ばれるモノに出くわします。
一概には言えませんが、通常、下記に当てはまれば事故物件です。
①自殺物件
室内でのリストカットや練炭、塩素系洗剤で実際に亡くなられた
上記の末、発見され病院に搬送されたが亡くなられた
その部屋の窓やバルコニーから飛び降りた
室内、敷地内で首を吊る。。。etc
②事件物件
室内、敷地内での殺傷事件
火災により亡くなられた
マンション等での誤って転落死
③孤独死
④飛び降り自殺の着地点
巻き込まれただけで可哀そうではありますが、マンション等で
上階の方が飛び降りをされた場合、1階庭部分や2~3階の
バルコニーに落ちてきます
と、種類も色々です。④の方は、一切関係ないだけに悲惨です。
内容の重さによりますが、通常相場の3割~5割は目減りします。
その他にも、微妙なのがマンションでの事故物件の上下左右のお部屋や
住宅街での前後左右のお住まい、もらい火事をうけた死亡者0のお住まいなど。
ただ業者によっては、上記③④は買主様に告知しない事もあります。
③孤独死=自然死と捉えられるからです。
④も巻き込まれただけで売主様一家は誰も自殺などしていないため。
正直、法的にルール・ライン引きをして欲しいと思います!!!
気にされない方は、安く購入できると言うことで、喜ばれる方もいます。
大半の方が、気にされるのが現実ですが・・・
一時は、毎年3万人以上が自殺していた日本も、徐々に減りだし
今では2万チョイまで減少しました。それでも、まだ多いですね。
若い子達が自殺を考えないでいいような明るい未来を想像できる
日本を・社会を、今の大人である私たちが創造しないといけませんね。
少し前に、私の友人の姪っ子さんが、若い命を自ら断ちました。
友人も、そのご両親様も、なぜ察知できなかったのかと悔やんでいます。
自殺をする方は、もうどうしようもない程に追い込まれ、誰にも相談せず
全てに絶望しているので気付かないでしょうが、残された家族や友人も
その日を境に時が止まり、日々絶望しています・・・
亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、早く自殺のない世の中に
なって欲しいと思います。
ような事案もニュースや業界速報で知ることもあります。
そんな一部を、チョコチョコ書き綴ってまいります(*'▽')ノ
①地面師(じめんし)
他人の土地を、さも我が土地のようにふるまい、買主さんからお金を
騙し取る悪い悪ぅ~~~い奴の事です!
昔は、役所その他関係機関が被災したなどで、戦後のどさくさに紛れて行われていた
詐欺のプロ集団ですが、科学の進歩した現代でも、たまぁ~に行われています。
実印や免許証、権利証の偽造等、デジタル技術を駆使して詐欺師も必死です(笑)
その労力を、真っ当なことに向けてもらえないだろうか・・・
一昨年、不動産会社が被害に遭い、6億5千万もの大金が詐欺られました!
詳細は伏せますが、詐欺師はあの手この手で本物の所有者になりすまし、1度名義を
変えると、あとはポンポン次から次へと名義を変え、正式な売買の振りをしてドロンします。
最初の被害者である正当な所有者は、その不動産を取り戻せますが、買主様だけは泣きを
見ます。よほどの失態がない限り、仲介業者や司法書士に、その責任を請求できないのです。
詐欺師は逃げ、お金は戻らず、買った不動産は正式な所有者様に返す必要があります。
短期間で名義が変わり続けた不動産は、ちょっと要注意です。
②相続
ある人が亡くなられた場合、その方の所有する財産が、関係の深い親族に引き継がれます。
配偶者がいれば半分、残り半分は子供さんで均等に分けます。
子供さんがいない夫婦2人であれば、配偶者が2/3、残り1/3を亡くなられた方のご両親へ。
子供さんもいないし、ご両親も既に他界されていた場合は、配偶者3/4、兄弟が1/4となります。
いっぺんに亡くなられた、相続目的で事件に巻き込まれた、権利を放棄した人がいる
身内が誰もいないなどは省略いたします。
今回は、「隠し子」です!
ものすっごい莫大な財産を残し、あの世へと旅立たれたA様
生前、弁護士を通じて財産の寄付の手配をしていたのですが、その弁護士先生の
調査で、何十年も昔に生き別れた娘様の存在が発覚!
あまりに昔の事過ぎて、娘様ご本人は物心つく前の事だったため何も知りませんでした。
そして、その娘様が唯一の相続人だったのです・・・
大半は遺言の為に寄付に回りましたが、それでも庶民である私からすれば
信じられない額の遺産を手に入れた娘様・・・不謹慎ながら羨ましいと感じました
私がポスティングしていたチラシを目にされ、私の携帯電話へお電話いただき
マンション2件のご売却と、1件のご購入のお手伝いをさせて頂きました。
その話を、実家でしていましたら、母から「何か残してほしい?」と尋ねられたので
実家の土地・建物は、私の弟・甥っ子に残してあげればと言いました。両親もそれに
賛成してくれたので、長男ですが何も貰えない結果となりました(笑)
元気に暮らしてくれていることが何よりの財産だと感じられる年齢になりました♪
③相続 Part2
相続と言えば、火曜サスペンス劇場の題材にピッタリですね!正に骨肉の奪い合い!
相続が、争族となります・・・
6人兄弟の末っ子様が病に倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。
残された5人の兄弟たちは、それぞれ他県で家族・住まいを構えているので
被相続人様(亡くなられた方)のマンションの売却のご相談を受けました。
しかし、5人兄弟の中の1人(長女)様が、相続配分に異を唱え、総てが自分のものと
主張し始めました。(法的には兄弟5人で1/5ずつです)
被相続人様の世話をしたとか、看病をしていたとか、同居していたとか何もないです。
ただただ、総ての金銭が欲しいだけでした。怖いですね。
双方、弁護士をたて、その裁判は3年もかかりました。
もちろん、法治国家日本で意味のない・中身のない無謀な主張は通りません!
ごくごく当たり前に1/5づつの判決です。当然です。
そんな当たり前の事ですら、決定するのに3年もの月日が流れました。
その後、私がお手伝いをさせていただき、無事にマンションもご売却できました。
最近は「終活」と言い、人生最後の準備をする方が増えてきたそうです。
いらぬトラブルを回避するためにも、元気なうちに話し合うことが大事だと思います。
とかく日本人は「死」を忌み嫌い、話題にすることすら憚れますが、必ず訪れる事象です。
ある程度の年齢に達し、人より多く残せるものがある場合は、終活も大切で重要なこと
なのではないでしょうか?
平成29年2月14日 本日はここまで (*'▽')「次回予告 相続Part3」 では。
平成29年5月31日 相続Part3
末っ子の妹様が亡くなられ、お兄様2人・お姉さま1人の3人でご来店。
何をどうすればよいか分からないが、売ってほしいとのご相談。
査定→相続手続→売却依頼→販売開始→契約→代金受取→兄弟間で分配
と、ご説明差し上げたところで、長男様から一言・・・
「売れた代金は総て妹にやってくれ。わしら2人は要らないから・・・」 (・・?) エッ
なんて美しい兄弟愛!(*'▽')ナケルゼ!
という事で、司法書士に相続を丸投げし、亡くなられた方・存命中のご兄弟の皆様の
住民票や戸籍やらを集めていたら・・・
誰だ・・・?って感じで、新たな相続権利者が浮上しました Σ(・ω・ノ)ノ
ご兄弟皆様方の姪っ子にあたる方ですが、勘当の身で20年以上
会っても話してもないということ・・・(〃゚д゚;)マズイ
行方知れずの相続人さんがいらっしゃる場合、めっちゃ難儀します
とりあえず司法書士の先生の職権で住民票やら何やらを取り寄せ、その住所に
手紙の発送です・・・が、すでに住んでおらず手紙は舞い戻ってきました (´Д`)ハァ
あらゆる手段を講じ探し続けるも見つからないまま2ヶ月が経過したところで
裁判所に許可申請提出です
内容は、取り分を留保しておくので取り合えず手続きを進めさせて欲しいって事!
この申請を裁判所が受理し、裁判所でも行方調査を行い、審議・許可となるまで
さらに1ヶ月前後待たないといけません・・・Σ(□`;)アゥ
留保した受取金を管理する者も定めないといけません
その管理者は、年に数回、裁判所にお金の変動等の記録を提出する手間が発生します
勿論、無断で遊行費に使ったなんて言語道断です(笑)
お身内の方とは、そこそこ連絡の取りあえる関係が望ましいです♪
ちなみに、相続手続を放置される方は珍しくなく、よくある話です
今回のお客様は、直ぐに行動されましたが、ほとんどの方が放置しています
よくある事例が・・・
お爺ちゃんが亡くなったけど、お祖母ちゃんが生きてて住んでいるので放置
そのお祖母ちゃんの世話の為に、お父さん・お母さんが引越し
その後、お祖母ちゃんも亡くなったけど、両親が住んでいて放置
その後、お父さんが亡くなったけど、お母さんが住んでいて放置
その後、お母さんも亡くなられて、空き家となったけど、まだ放置(笑)
そんな空き家に毎年税金を払っている内に、どうにかしようとご相談♪
順番は①お爺ちゃん→お祖母ちゃん・お父さん・叔父/伯母へ相続
②お祖母ちゃん→お父さん・叔父/伯母へ相続
③お父さん→お母さん・相談者/兄弟へ相続
④お母さん→相談者/兄弟へ相続 と、なります!
実務的には、お爺ちゃん→孫である相談者様へ一気に手続は可能ですが
その為には、お父さんの兄弟である叔父/伯母または、そのご子息と探し
受取を希望されるか/相続放棄されるかの確認や書類の取り寄せが必要です
しかし、この時点で亡くなっている可能性が高く、その権利は従兄弟の子らへと
引き継がれているので、連絡の取りようがないことが多々あります (´Д`)
放置期間が長ければ長いほど、後が面倒です ρ(・ω・、)
困ったときは、町の不動産屋または司法書士に、ご相談ください♪
万が一、ドロドロの争いに発展した場合は、即座に弁護士をお探しください!
争族に発展した場合、司法書士では解決しきれません(T_T)
本日はココまで (^_-)-☆
平成30年1月14日 事故物件
去年の暮れに起きた座間市の痛ましい事件は、皆様のご記憶にも
新しいと思います。
あそこまで凄惨な事件ですと新聞・ニュースに掲載され、周知の
事実となるわけですが、イチ個人の方の自殺となると発表されません。
仕事柄、様々なお住いを査定・売却・案内で訪問するわけですが
やはり「事故物件」と呼ばれるモノに出くわします。
一概には言えませんが、通常、下記に当てはまれば事故物件です。
①自殺物件
室内でのリストカットや練炭、塩素系洗剤で実際に亡くなられた
上記の末、発見され病院に搬送されたが亡くなられた
その部屋の窓やバルコニーから飛び降りた
室内、敷地内で首を吊る。。。etc
②事件物件
室内、敷地内での殺傷事件
火災により亡くなられた
マンション等での誤って転落死
③孤独死
④飛び降り自殺の着地点
巻き込まれただけで可哀そうではありますが、マンション等で
上階の方が飛び降りをされた場合、1階庭部分や2~3階の
バルコニーに落ちてきます
と、種類も色々です。④の方は、一切関係ないだけに悲惨です。
内容の重さによりますが、通常相場の3割~5割は目減りします。
その他にも、微妙なのがマンションでの事故物件の上下左右のお部屋や
住宅街での前後左右のお住まい、もらい火事をうけた死亡者0のお住まいなど。
ただ業者によっては、上記③④は買主様に告知しない事もあります。
③孤独死=自然死と捉えられるからです。
④も巻き込まれただけで売主様一家は誰も自殺などしていないため。
正直、法的にルール・ライン引きをして欲しいと思います!!!
気にされない方は、安く購入できると言うことで、喜ばれる方もいます。
大半の方が、気にされるのが現実ですが・・・
一時は、毎年3万人以上が自殺していた日本も、徐々に減りだし
今では2万チョイまで減少しました。それでも、まだ多いですね。
若い子達が自殺を考えないでいいような明るい未来を想像できる
日本を・社会を、今の大人である私たちが創造しないといけませんね。
少し前に、私の友人の姪っ子さんが、若い命を自ら断ちました。
友人も、そのご両親様も、なぜ察知できなかったのかと悔やんでいます。
自殺をする方は、もうどうしようもない程に追い込まれ、誰にも相談せず
全てに絶望しているので気付かないでしょうが、残された家族や友人も
その日を境に時が止まり、日々絶望しています・・・
亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、早く自殺のない世の中に
なって欲しいと思います。










