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12/14　（木）
矢野社長にお誘いいただき、
北九州司法福祉ネットワークの研究会に
参加いたしました！

北九州司法福祉ネットワークでは北九州地域で
司法福祉に携わる方々向けに、関連領域での
取り組みのご紹介や情報の共有を図り、
司法福祉の質の向上を目指しています。

今回は《元祖よもぎうどん　だるま家》の
中本氏が話題提供者として招かれました。

暴力団離脱者のリアルと題された講演とディスカッションでは
ご自身の生い立ちから現在に至るまでを
率直にお話され、参加者は熱心に聞き入っておりました。

識者の方のご意見の中で、特に感じ入ったのは
北九州という土地柄だからといって、
皆が暴力団のことを
きちんと認識しているかと言えば、
決してそうではないこと。
史実は史実として、その成り立ちと
社会との関係性をきちんと理解しておくことが
必要ではないかという点です。
私もまさにその通りだと思いました。

一言で更生保護活動に協力を！と、言うのは簡単です。
しかし、この複雑な社会との関係性を
知っている人とそうでない人とでは、
対象者に向き合う場合に大きな違いがあるでしょう。
物事は何でもそうですが、本質を見なければきちんとした理解はできません。
理解できないものが、何の力になり得ましょう。

今後は、少しでも多くの方々に、
このことを理解してもらえるよう、
働きかけをしていかなければと感じました。

このような活動について
知識を深めたい、協力したいと思われる方は
どうぞ、このコミュニティに参加し、ご連絡ください。
いっしょに勉強し、北九州の活性を進めていきましょう！！